/* Google AdSense */ ついんずパパのチャリンコ奮闘記: 初めてのブリックトレーニング

初めてのブリックトレーニング

アイアンマン70.3セントレア知多半島ジャパンの開催が来週に迫ってきました。怪我でトレーニングは全然進まず、ここ数週間急ピッチで準備を進めている状況です。

これまで、各種目それぞれを強化するトレーニングを行なってきましたが、残り1週間となりレースに近い負荷をかけるためにもブリックトレーニンを行うことにしました。

ブリックトレーニングとは

「ブリックトレーニング」という名前の由来は、「ブロック」を積み上げるようなトレーニングとか、「ブリック氏」が考案したトレーニングとも言われているそうです。

ブリックトレーニングとは、トライアスロン競技のバイク→ランを強化するトレーニンのこと。バイクとランのトレーニングを連続して行うことで、バイクで疲労したコンディションで本番に近い状態でランのトレーニングを行うトレーニング手法のこと。

高い負荷をかけることももちろんのこと、長時間のバイクからランに移行したあと走りやすいコンディションに持っていく技術・感覚を養うこともできます。

初ブリックトレーニン

昨年、長良川国際に出場した際は各種目別々にトレーニングをして挑みました。その結果、スイム後のバイクはスムーズに入れたのですが、バイク後のランはかなりしんどい思いをしました。もちろん、競技の最終種目なので疲労が溜まっていたのもありましたが、ランスタート直後は足がつる寸前の状態からなかなかペースが上がらずしんどい思いをしました。

その反省もあり、距離も長くなるアイアンマン70.3に向けて、バイク→ランの通し練習をしようと思ったことが発端。調べてみると、このトレーニング方法を「ブリックラン」「ブリックトレーニング」と呼ばれていることを知りました。

本番1週間前ということもあり、このタイミングでまた怪我をしてもいけないので本番の距離よりも短めの距離で行いました。

バイクは、それなりに疲労感もある60km弱、ランは10数kmくらいかと・・・

そんなわけで、

バイク:香嵐渓往復(55km)

トランジッション:家で着替え

ラン:愛知池1周+往復(13km)

といったメニュー。

バイク:香嵐渓往復(55km)

せっかくなので、先日到着したシューズカバー(dhbASV Race オーバーシューズ)を装着。試用も兼ねて。

使ってみた感想としては、圧迫感はあまりないので疲労軽減効果はありません。通気性がそれなりにあるので、シューズの中が蒸れる心配もないかと。特にスイム後の濡れた足も蒸れずに済むのではないかと思います。

エアロ効果については・・・正直体感ではわかりません。(そりゃそうだ)

通気性がある分、おそらく昨年使ったヴェロトーゼのシューズカバーよりは劣るのではないかと思います。

さて、今日はなるべく早くトレーニングを切り上げたかったので、6時半ごろに出発しました。外に出てびっくり。6月だというのに寒い!!風も強い(ToT)

慌てて長袖を着用して出発しました。

コースは、行きは平戸橋から勘八峡を通って153号沿いを香嵐渓方面へ。

香嵐渓から林道をしばらく走ったのち、折り返して帰りは鞍ケ池方面から平成記念橋を渡って帰宅。

林道は涼しくて気持ちよかった👍
林道を抜けて折り返し
橋を渡って420号沿いに香嵐渓

風は強かったけど良い天気だったので、たくさんのチャリダーとすれ違いました。

ラン:愛知池1周(13km)

帰宅後、すぐに着替えてラントレ。

トランジッションは子供の相手をしながらゆっくりめに(笑)

愛知池のランは今回が初めて。1周7.5kmの周回コースで、途中数カ所入り口があります。米野木方面の入り口は車で通りかかったりした時に見かけて知っていたけど、黒笹方面からの入り口は正直よくわかっていないので、事前にGoogleマップで下調べ。黒笹方面は歩道のない車道が続くので、なるべくそういった場所を走らずに愛知池の周回コースに入りたいなぁと。

目をつけたのは、東名高速をくぐってすぐあたり。Googleマップを見る限り、入り口がありそうだったので信じて行ってみました(笑)

途中の信号で地元の常連ランナーと思われる方が前に。愛知池かな?と思いながら後ろについていると、思ったとおり高速をくぐって脇道から愛知池の周回コースへ。10mくらい歩道がない箇所がありましたが、おそらく黒笹方面からはこのルートがベストかと思います。

黒笹方面入り口

スタート前

さてトレーニングの方は、まずはしっかりストレッチを入れて走りはじめました。長時間のバイクで同じ筋肉を使い続けていたので、疲労も偏っているし凝り固まっている箇所もあるので。主に下半身のふくらはぎ、太もも(前後)、アキレス腱、股関節にストレッチを入れてラン開始。

序盤

走り初めは、疲労のわりに意外と足が軽い。ただ、ここで調子に乗ってペースを上げてしまうと絶対バテると思うのでしっかりペースを抑えて走りました。本番のコースも、走り初めは陸上競技場のトラック。このフラットな部分で調子に乗らずにペースをつかめれば良いかと。目標は平均で6:30〜7:00/kmくらいかなぁ。

アップダウン

本番のランコースは前半アップダウンが続きます。それを想定して今回のコースにもアップダウンを入れました。走り初めの足の軽さは何処へやら・・・

登りはハムストリング&ふくらはぎ、下りはもも前への負荷がかなりしんどかったです(ToT)

あと、走っているうちにももの付け根あたりに痛みが・・・

走り方が悪いのか、単純に筋力不足なのか。アップダウンは最悪歩いてでも止まらなければ何とか完走できるかな?もう少し、レースのプランを立てておく必要がありそうです。

まとめ

今回、初めてブリックトレーニングを取り入れてみました。

本番を想定した負荷を与えることができ、課題や気をつけるべきことも少し明確になりました。本番まで残り1週間。怪我に気をつけつつ、最後のトレーニングとレースのプランをしっかり立ててレース本番に挑みたいと思います。

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