/* Google AdSense */ ついんずパパのチャリンコ奮闘記: 雨の伊吹山ヒルクライム

雨の伊吹山ヒルクライム

今年も伊吹山ヒルクライムに参加してきました!!!

今年の天気予報はあいにくの雨。さらに、山頂付近の除雪状況から、10km地点がゴールとなるショートコースで行われることが大会ホームページで発表されています。3/31に発表されていたようですが、ホームページをチェックしてなかったので前日まで気づきませんでしたf(^^;

天候、気候はテンションが下がるコンディションですが、チャリダー(NHK)の坂バカ女子部が参戦するということもあって、いつもTVで見てる坂バカ俳優猪野さんの走りを間近で見れるかな?とか楽しみもあります。さてさて今年の伊吹山はいかに。

1.出発

昨年同様、今年も先輩チャリダーの方々との参戦です。昨年は8時現地集合としていたので、7:40ごろに駐車場に到着しましたが、コンビニのトイレ渋滞にはまってしまい、集合時間に遅れてしまいました。


今年はもう少し早く余裕を持ってと思い、7時到着を目標としました。


そんなわけで、逆算すると5時起き。


早いわ!!


目覚ましかけないと起きれないので、家族に迷惑がかからないようリビングで寝ました(T_T)


車検証や大会概要などの書類や、ある程度の荷物は寝る前に準備OK。


家族を起こさないようにそーっと準備。朝食を食べて、着替えて、荷物を積んでいざ出発!!!


伊吹山までは高速で一時間ほど。高速にのってしばらくしてハッと気づく。


・・・・

・・・


ボトル忘れた(T_T)


・・・・

・・・


ボトルを準備して玄関に置いて靴を履いて荷物を持って行ってきます(^^)/


そして玄関にポツンと取り残されるボトル・・・


よくやるパターン(T_T)


一瞬取りに戻るかなやみましたが、あきらめて現地調達することにしました。

雨が降ったり止んだりする中、心を無にして伊吹山へ向かいます。

2.伊吹山到着

時間は7時前。予定通りに伊吹山に到着。天気は小雨。まぁこれくらいなら許容できるか・・・


昨年は7:40ごろに到着してP4駐車場入り口周辺に停めれました。この時間ならもっと近くに停めれるかな?と思い、役場駐車場へ。しかし、残念ながら満車でした。

仕方なく昨年停めたP4駐車場へ。

ところが、こちらも残念ながら満車。さらに遠くの駐車場を目指します。まさか停めれないと思ってなかったので、地図は全く頭に入っておらず、案内看板を頼りにしようと思ってたら案の定迷いました(笑)

P6駐車場を目指したところ、早く曲がりすぎたためぐるっと回って再び役場周辺に戻ってきてしまいました。通り過ぎてもう一度P4駐車場方面に向かおうと思ったのですが、P1駐車場へ案内する誘導員の姿を発見。満車になった後、枠外のスペースに誘導して駐車台数を稼いでいる様子

ラッキー!!!

思えば去年も、車いっぱいの駐車場入り口あたりに停めてたっけ。

そんなわけで、今年はさらに近い駐車場に停めれました。

まだまだ時間は早いので、受付会場をぶらつきます。あとボトルの調達(>_<)


会場はまだ人は全然いません。そんな中、受付テント近くに数人が固まりになっている姿が。よーく見るとその中に、坂バカ俳優猪野学さんの姿が。多分、スタッフと話をしてたのかな?チラ見して通りすぎましたが、やっぱり走るのかな?きっと途中で抜かれるはずだからどんな走りをするか見てみたいなぁとワクワク(⌒‐⌒)


 

 

その後、ショップのブースでボトルを購入して、受付を済ませた後、一旦車に戻って待機。その間も雨は降ったり止んだりで落ち着かない。ただ、風が強い!!!どしゃ降りではないにしろ、コンディションはかなり悪いです。

 

3.集合

8:00少し前になり、ようやく外に出る決意。バイクを下ろし、ウェアに着替えて一緒に参加する方々と合流。皆さん雨対策はまちまちですね。

 

普段雨が降れば乗らないので、レインウェアを用意してない人が多かったです。

雨もそんなに降ってないので、普通にロングタイツ&長袖でよいかと。念のため防水スプレーをかけて気休め程度の雨対策としましたf(^^;

 

アナウンスが入り、若いカテゴリーから徐々にスタート地点の伊吹山ドライブウェイ入り口へ移動です。

 

小雨が降る中、大人数での移動。事故らないように慎重に。先ほど車でさまよっていた365号沿いの歩道を、ドライブウェイ入り口に向けて走ります。マットや板で段差等を隠してくれてましたが、やはり凸凹で走りにくかったです。

ドライブウェイに到着したら、最後のトイレタイムと荷物を預けます。昨年はただのビニール袋だった気がしますが、今年はビニール製のナップサック。アイアンマンのトランジッションバッグのようなレースナンバーのシールはないので、油性マジックで大きくレースナンバーと名前を書きました。背負ってたリュックに着替えや防寒着、タオルなどを入れて、ナップサックに詰め込んでトラックに預けます。昨年はどのトラックに預けたか忘れて探し回りましたが、今年はちゃんと何号車に荷物を預けたかチェック。ゴール地点は混雑するので昨年の反省が活かされました。


4.レーススタート

徐々に前のカテゴリーがスタートし、いよいよ自分達の出番です。伊吹山ヒルクライムは、GPSタグでスタートラインからゴールラインのタイムを計測するネットタイム方式なので、ゴール着順ではなくタイム順で競います。なので、スタート位置は無理して前に行く必要がないので走りやすそうな位置に陣取ります。

 

ケイデンス70キープ。トレーニング不足なので無理をせずしっかりギアを落とします。

序盤、昨年と同じくらいの地点でスーパーエースWさんがニコニコしながらスーっと前に出ます。これは想定通り。絶対についていけないので冷静に(笑)

しばらくすると、今度は今年初参加のKさんがダンシングで抜いていきます。実力は未知数。ただ、見た感じ序盤でこの様子ならいずれ捕まえられるだろうと冷静にここも見送ります。案の定、しばらくしたら落ちてきました(笑)

雨の影響は全くありません。路面は若干濡れてるとこはあるものの、ヒルクライムということもあって、滑って走りにくいということもなく問題なし。ただ、風が強い。山なので進行方向や周囲の地形はコロコロ変わります。その都度、風の影響も変わっていくので大変。人の後ろについたりしながら何とか登っていきます。


何度か後スタートのカテゴリーと思われる速いグループに抜かれた後、後ろから何やら声を上げながら迫ってくる気配が・・・


まさか!?


TVで何度も見た光景。猪野学さんでした(笑)


あっという間に抜かれてしまいました。想像していたよりずっと速かったです。


ついていくか一瞬迷いましたが、猪野さんのすぐ後ろにN先輩が。抜き際に「行くよ!!」と声をかけていただき自分もついていく決心をしました(^^)


あきらかにオーバーペースですが、行けるとこまでついていこう!!


しばらくしてN先輩が脱落。先輩の後ろにつけていた自分はおかげさまでもう少しはついていくことができました(笑)

とはいえ、ついていけたのもほんのわずかな間。自分の未熟さを改めて思い知らされました。いつかあのペースで走れるように頑張ろう!!!

猪野さんにちぎられてからは、再び孤独なヒルクライム。周囲のペースが近そう(若干速いくらい)の人を勝手にターゲットにして妄想バトル(笑)をモチベーションにしてひたすら登ります。

周りの景色は雲の中で真っ白。周囲にちらほらと雪の解け残りが見え始め、連続ヘアピンを越えるとゴールまでほぼ直線。遠くにゴールらしき場所が見え、コース周辺にはレースを終えたギャラリーの姿も。

最後にもうひと踏ん張り!!

ギアを上げてラストスパート!!!

妄想バトルのターゲットを引き離して無事にフィニッシュ!!!

昨年のモリコロで、早くスパートしすぎて集団に追いつかれた経験もあり、ビビッてスパートはかなり短めでした(笑)もうちょっと行けたかな?スパートが維持できる距離もちゃんと把握しておかないといけませんね。

5.レース後

ショートコースのフィニッシュエリアは、フルコースのフィニッシュエリアと比べてかなり狭いです。細長いので、ゴール周辺はかなり混雑します。スーパーエースWさんはすでにフィニッシュしているはずですが、Kさん、Nさんはまだなはずなので、荷物受け取り前に沿道で観戦しようと奥に進みます。

途中で、チャリダーメンバーが集まっているのを見かけて、野次馬根性で少し寄り道(笑)

 

途中で追い抜かれた猪野さんと、先にスタートしていた女子部メンバーと全員集合でしたね。どんな結果だったかは、OAを楽しみにします。

さて、コース上からKさんとNさんを探します。後日リザルトを見たら、Nさんは1分差だったようで、野次馬している間にフィニッシュしてしまったみたいです。

Kさんはさらに2分半後だったので、ギリギリ雄姿を拝むことができました。スマホの電波はかなり悪かったですが、LINEで連絡が取れたのでトラックで荷物を受け取った後、無事に全員集合できました。

 

しかし、フィニッシュエリアはとにかく寒い!!周りは雪が溶け残っているほどの気温だし、この日は特に雲の中。景色も楽しめない状況なので、早々に引き上げることにしました。

荷物トラックはフィニッシュエリアの一番奥。バイクを押しながら人ごみをかき分けてフィニッシュライン奥の下山待ち列へ。100人くらいの塊でしょうか。ある程度かたまったところで、下りスタートの合図。視界も悪く、さすがに皆さん安全運転でした。

しばらくは雲の中で、視界も悪かったですが、半分ほど下ったあたりのエスケープゾーンで雲も切れ、とても景色のいいポイントがあって、レース後の記念撮影ポイントのようになって人が集まっていました。自分たちは、ただひたすら安全運転で下り続けたので、上からの写真は無しです(TT)

下り終えてスタート前のトイレ休憩した場所で計測タグを外して終了です。フィニッシュエリアでも回収していたのですが、早く下山したかったのでパスしました。ご一緒させていただいた皆様も、輪行だったり第4駐車場だったりとバラバラだったので、ここで解散。皆様お疲れさまでした!!!

 

6.リザルト

翌日、4/10(月)にリザルトが公開されました。

距離:10.7km

標高差:800m

タイム:47分代中盤(平均約13.5km/h

順位:カテゴリ330人中200位くらい

ショートコースということもあって、昨年より平均ペースは1km/hほど上がりました。

スーパーエースWさんとは4分半差。昨年のフルコースでは10分以上離されていたので、少しは差がつまったのかな?とはいえ、2月ごろからケガとかで満足なトレーニングができず、間違いなく準備不足でした。

来年はもっとトレーニングして、猪野さんのペースに少しでも追いつきたいです。


ちなみに、猪野さんのタイムは37:43.785(平均17.0km/h)。これでもカテゴリ内の順位は33位。トップは平均20km/hに近いペースとか、上位選手の走りは想像できませんね。

0 件のコメント:

コメントを投稿

ストライダー スキー場仕様

家族でスキーに行ってきました。 場所は 岐阜県 郡上市 にある めいほうスキー場。 子供用ゲレンデに定評があるスキー場とのことで行ってみました。